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自動車の歴史

マツダ創業者 松田重次郎~原爆を経験し、広島の戦後復興の礎を築いた男

更新日:

マツダ 創業者 松田重次郎画像転用元:http://trafficnews.jp/post/55650/2/

 

マツダは、第一次世界大戦が、
終戦を迎えてから間もない1920年。

東洋コルク工業株式会社として、
広島に誕生した会社です。

創業者である、松田重次朗は、
激動の中を、経営の舵取りをしてきました。

広島は第二次世界大戦で、
アメリカに原子爆弾を落とされた地です。

創造を絶するような、
苦労があったのであろうと創造できます。

 

それでは、
マツダ創業者 松田重次郎~原爆を経験し、広島の戦後復興の礎を築いた男
をお送りします。

 

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マツダ 創業者 松田重次郎 歴史 wiki

  • 1876年 明治9年 広島県安芸郡仁保島村向洋
    (現在の広島市南区向洋)にて生誕
  • 1890年 大阪に出て、機械の製作技術を習得、
    その後、呉や佐世保で造船技術者として働く
  • 1895年 長男 松田恒次誕生
  • 1906年 松田式ポンプを発明
  • 1915年 松田製作所(現・大阪機工)を開設
  • 1921年 東洋コルク工業株式会社の社長に就任
  • 1927年 社名を東洋工業株式会社に変更
  • 1931年 3輪トラック(MAZDA号)の生産を開始
  • 第二次世界大戦中 九九式短小銃の生産を請け負う
  • 1945年8月6日 広島市への原子爆弾投下
  • 1950年 プロ野球球団・広島カープが設立
  • 1951年 長男の恒次に社長職を継承、会長に
  • 1952年 死去(76歳)

マツダの創業者である、
松田重次朗は、幼くして父親を亡くし、
14歳の若さで大阪に出て、工作機械の技術を学びます。

その後、松田製作所を開設し、
自分で発明した松田式ポンプを発売しています。

 

1921年には、その前年に、
地元広島の財界人によって創業されていた、
東洋コルク工業株式会社の社長に就任します。

関東大震災による得意先の倒産、
そして工場の火災により、
倒産の危機に合いましたが、
金策により再建に成功しました。

コルクだけに頼らず、機械工作事業にも進出、
軍需品の生産も開始し、特に、3輪トラックは、
売り上げを着々と延ばしました。

この時に日本中でヒットした、
マツダの3輪トラック、
MAZDA号が、現在のマツダの名前の元になっています。

 

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MAZDAの命名の由来。

現在の社名マツダ(MAZDA)は、
事実上の創業者である松田重次郎の姓と、
叡智・理性・調和の神を意味する、
ゾロアスター教の最高神、
アフラ・マズダー (Ahura Mazdā)にちなみ、
自動車産業の光明となることを、
願ってつけられたことに由来する

参照:https://ja.wikipedia.org/

戦時中から戦後の復興に掛けて、
広島の、日本の大動脈ともなった、
3輪トラック、MAZUDA号。

広島という地に根ざす、
マツダにとっても大切な意味を持つ車両だったのでしょう。

 

昭和20年8月6日朝、
アメリカ空軍の投下した一発の原子爆弾により、
広島市は、壊滅的な破壊をこうむりました。

一瞬のうちに20万人以上の死傷者をだす、
人類史上かつてない惨状をていしたのです。

市内の銀行・商店・工場の大部分が全焼全壊し、
一時はすべての産業経済活動が、
全面的にストップしました。

 

東洋工業(現・マツダ)は、
爆心地から約5.3キロメートルの距離にあり、
建物が倒壊したり、被害はありましたが、
機械設備はほとんど無傷でした。

しかし、東洋工業の従業員は死者119名、
負傷者は335名をだし、
人的被害は、深刻なものでした。

重次郎自身、直前までいた散髪屋は、
爆心地近くで、すんでのところで助かっています。

次男の宗彌氏は、被爆して亡くなっています。

 

戦後、東洋工業は軍需品の生産を中止し、
原子爆弾の惨禍からの復興を目指す、
広島市の経済の牽引車となりました。

また1950年に、
プロ野球球団・広島カープが設立される際には、
他の広島に係る企業と共に、
東洋工業からも出資が行われました。

1951年には、会長職に退き、
翌年には76歳で生涯を閉じています。

 

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まとめ

戦時中・戦後と、目まぐるしい時代を生きてきた、
マツダ創業者である松田重次郎氏。

人類初の原子爆弾という、最悪の被害を経験して、
広島の復興、日本の復興に、
人一倍熱い思いがあったと言います。

 

その思いは、DNAは、
息子である松田 恒次氏に受け継がれ、
現在もチャレンジング精神として、
脈々と受け継がれています。

マツダのチャレンジ精神!

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