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自動車の歴史

マツダの歴史まとめ!!~失敗と逆転の軌跡~

更新日:

マツダ 歴史画像参照元:http://www.mazda.co.jp/beadriver/dynamics/

マツダは、ロータリーエンジンや、
スカイアクティブなど革新的な技術を、
開発し、独創的な車を作ってきました。

 

2016年には、マツダロードスターが、
「世界カー・オブ・ザ・イヤー」
とデザイン部門の、
「世界カーデザイン・オブ・ザ・イヤー」
の2冠という史上初の快挙を成し遂げています。

技術やデザインが優れているという、
理由もありますが、
元々、ロードスターが世界中で、
愛されてきたという下地があってのことです。

それだけ、ロードスターが世に出た時は、
衝撃的でしたし、それは、のちに多くの自動車メーカーが、
派生車種を出していることでも物語っています。

 

このような名車を生み出す、
土壌のあるマツダですが、派手な失敗もしています。

そんなマツダの歴史について、
振り返ってみたいと思います。

 

それでは、
マツダの歴史まとめ!!~失敗と逆転の軌跡~
をお送りします。

 

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マツダの歴史年表(1920~1990年)

  • 1920年 東洋コルク工業設立
    創業者 松田重次郎
  • 1927年 東洋工業株式会社に改名
  • 1929年 工作機械の製作を開始
    3輪トラックが売れる
  • 1945年 広島原子爆弾投下
  • 1949年 戦時中で中断していた、
    3輪トラックの販売を再開
  • 1960年 初の量産型乗用車
    R360クーペ発売
  • 1961年 ロータリーエンジン開発開始
  • 1963年 ファミリアがベストセラーに
  • 1967年 ロータリーエンジン搭載車
    コスモスポーツ誕生
  • 1978年 フォードと資本提携
    サバンナ RX7発売
  • 1984年 マツダ株式会社に改名
  • 1987年 ロードスター発売
  • 1989年 国内販売網を5チャンネル化

 

マツダは3輪トラックの成功により、
経営規模を拡大しました。

マツダ 3輪トラック t1500

マツダ 三輪トラック T1500画像転用元:https://ja.wikipedia.org/

3輪トラックの需要のピークは、
1950年~1960年代になります。

小回りが利き、便利だったのですが、
道路が整備されると共に、
両距離を高速で安定走行できる、
4輪トラックにその座を奪われました。

マツダは、1960年代初頭から、
4輪自動車へと、シフトしていくことになります。

 

4輪としては、後発組だったマツダは、
ドイツのNUS社の技術提携を受け、
ロータリーエンジンの開発を始めます。

 

ロータリーエンジンは【パンドラの箱】!?黒歴史と搭載車の紹介!
↑ロータリーエンジンの黒歴史を知りたい方はこちらもどうぞ。

 

一方で、レシプロエンジン車の開発も順調で、
「ファミリア」のようなヒット車も生み出しました。

1980年代後半には、マツダの代名詞ともなる、
「ロードスター」も発売しました。

初代 マツダ ロードスター

初代 マツダ ロードスター画像転用元:http://www.webcg.net/articles/gallery/31257

その後、調子に乗った!?マツダは、
バブルの最盛期に、最大の経営失敗と言われる、
悪名高い販売網の5チャンネル化を、
行っていくことになります・・・

 

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マツダの歴史年表(1990~2016年)

  • 1991年 ル・マン優勝
  • 1996年 経営悪化によりフォード傘下に
  • 2002年 Zoom-Zoom宣言
  • 2008年 リーマンショック
    フォード経営悪化
  • 2010年 スカイアクティブ技術を発表
  • 2012年 フルスカイアクティブCX5発売
  • 2015年 フォードから独立
  • 2017年 第二世代スカイアクティブへ

マツダは、バブル最盛期に、
経営規模に見合わない急激な販売展開をします。

 

マツダ販売網 5チャンネル

    • マツダ店
    • アンフィニ店(RX-7などのスポーツカー)
    • ユーノス店(コスモ、ロードスターなど)
    • オートザム店(小型車や軽自動車)
    • オートラマ店 (フォード車)

バブル崩壊のさなか5チャンネル化は、
見事に失敗に終わります。

経営悪化により、フォードの傘下に入ることになります。

マツダの人気は低迷して、
安売りで売らざるを得なくなり、
中古車価格も安くなる、
「マツダ地獄」なる言葉まで生まれてしまいました。

 

その後、徐々に業績を回復、
スカイアクティブ技術を投入し始めてからは、
デザイン性も相まって、
急速に業績を伸ばします。

2015年には、業績が落ち込むフォードが、
マツダの株式を手放し、完全に独立することになります。

 

↓スカイアクティブの魅力についてはこちらをどうぞ!
【マツダデミオとCX3所有者】が語る!スカイアクティブとは!?その魅力は!?

 

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まとめ

現在は、かつての5チャンネル化の失敗を教訓に活かし、
車種を絞って、市場規模の大きい、
海外向け車種に絞って開発しています。

中長期目標を立て、
じっくりとブランド力を育てていく戦略のようです。

 

第一世代のスカイアクティブでは、
マツダは見事に復活したと言っても、
過言ではないと思います。

この成功は、
第二世代スカイアクティブで、
更なる飛躍へと繋がるのでしょうか?

 

何だかマツダって、色んな意味で、
ハラハラドキドキする会社なんですよね。

ロータリーエンジンに、開発費をぶっこんだり。

それだけチャレンジ精神も、
あるということなんでしょうけど。

 

今後も、失敗を恐れないで、
失敗を糧にして、どんどん面白い車をつくってもらいたい。

マツダというメーカーは、
そんな夢を抱かせる会社だと、
つくづく思います。

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