バック駐車・・・
運転初心者の方、
誰しもがぶつかる壁ですよね。
いくら教習所で出来ていたからといって、
公共の場という大海では、
放流されたばかりの稚魚にとっては敷居が高過ぎる問題ですよねw
そんなバック駐車ってコツとかあるのでしょうか?
確認していきましょう!
ということで、
バック駐車『初心者が必ず抑えておきたい【3つ】のコツ』劇的に上手くなる裏ワザも!?
をお送りします。
バック駐車ってなんで難しいのか
バック駐車が何故難しいのか、
それは、
ひとつの動作に見えて、
同時に多数の動作をしなければいけないからに他なりません。
- バックを開始する位置を決め、移動させる
- バックギアに入れる
- 周囲の安全状況を確認する
- サイドミラーやルームミラーで後方を確認する
- 後方を目視で確認する
- ハンドルを切る
- バック走行して駐車する
- 場合によって切り返しを行う
・・・はは(笑)
私などは普段からやり慣れており、
呼吸をするがごとく行っているので気になりませんが、
改めて書き出してみると、かな~り複雑な作業ですねwww
こりゃ初心者の方は戸惑う訳です。
では、この煩雑な作業をうまくなる為にはどうしたらよいのでしょうか。
初心者の為の【バック駐車のコツ】まとめ
バック駐車、
その難しさは上記した通りです。
ただ、
「難しいから運転しな~い!」では勿体無いですし、
「し、仕事で車を使うんだ・・・」という方もいらっしゃるでしょう。
ということで、
コツをまとめていきますよ!
バック駐車のコツ①『精神集中』
「ナニ言ってんだコイツ・・・」
と言われそうですがw
一にも二にも大事なのは、
まず『落ち着くこと』
急いては事をし損じると言いますし、
焦りは禁物とも言いますでしょう?
まずは見栄を張らずに、
ゆっくりと、
ゆったりと、
落ち着いた『明鏡止水の心』で駐車に臨むのです。
後ろがつっかえている?
【シカト】しましょう
後ろからの視線が痛い?
後続車など【何も見えません】
いいんですよ、待たせておけば。
こちとら初心者(もしくはペーパードライバー)様だぞ!
とオラつくぐらいの心意気で駐車に集中しましょう。
集中すれば出来るハズです。
だって教習所の実技試験ではクリアしていたハズですから。
バック駐車のコツ②『安全確認』
どうしても、
「ノロノロ時間をかけて駐車したくない・・・」
という感情が芽生えてしまいがちですが、
車を運転するうえでは、
何より大事なことが『安全確認』ですよね。
車の事故はなにも走行中だけに限りません。
駐車時の不幸な事故も時たまニュースで流れますよね。
まずは、
落ち着いて周りに人間や物がないか、
そしてこの切り返しで壁面や隣の車にぶつけてしまうことはないか、
これを一番に注意しましょう。
見栄を張って人身や物損をしてしまっては、
元も子もありませんからね。
バック駐車のコツ③『反復練習』
コツと言いながらもアレですが・・・w
結局のところ、
コツをひとつやふたつ覚えたところで、
急激に駐車が上手くなるなんてことはあり得ません。
最後に物を言うのは、
やはり『経験値』
運転歴1年の人が、
運転歴20年の人に急に追いつくのは難しいと言う事です。
(そりゃ、運動神経やセンス抜群の人もいますけどね)
『習うより慣れよ』ってことですね。
回数をこなして慣れる為には、
慣れるまでに事故を起こさぬよう、
先で挙げたように、
落ち着いて安全に留意することが第一である、
ということになります。
バック駐車のコツ最終手段『金にモノを言わせよ』
「私は!初心者じゃないんだ!!!!でも、バックだけはダメなんだよ!!!」
そういった心の叫びの方は、
最終手段として、
『お金に物を言わせる方法』が残っていますね。
そう、『バックモニター機能』や『アラウンドビューモニター機能』です。
アラウンドビューモニターは、
日産の特化技術なので、
日産車でしか使用は出来ませんが、
バックモニターであれば、
簡単に後付も可能ですし、
「バックを今すぐ上手くさせてくれ・・・!金はある・・・!!」
という方にはオススメです(笑)
駐車が上手くなるなら、
大した金額でもないかな?
↓
まとめ
角度がどうちゃら、
視認がどうちゃら、
初心者がテンパっている時にそんなことまで、
注意なんか払えませんよねw
まずは、
テンパらないこと、
そして安全確認をすること。
その上で『習うより慣れる』他ないということです。
そして今すぐにでもバック駐車技術が欲しければ、
『お金に頼れ』ということですね(笑)